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【あしたのジョー2】第7話 感想 さまよえる・・・野獣のように

あしたのジョー2
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マンモス西が引退を決意

三連敗を喫し、その内の二試合はリングでおう吐を繰り返し既に試合とは呼べない有り様。

 

顔を殴れない欠陥ボクサーの相手はもうおらず、段平から引退勧告を受けるジョー。

 

だが、全く燃え尽きていない、力石の亡霊も倒せていないジョーは全く聞く耳を持たない。

 

試合も組まれずに苛立ちだけが募るジョーの前に、ゴロマキ権藤が再登場。

 

2~3分の登場シーンに関わらず、声がまぁ渋くて、存在感をのこす(笑)

 

ジョーがタイガー尾崎がいる国友ジムで大立ち回りを演じ、マンモス西のセコンドをすっぽかし、ジムに帰宅。

 

すると、以前からの拳の負傷に苛まれたマンモスは今日の試合で複雑骨折をしてしまう。

 

既に手の施しようがなく、引退を決意したことをジョーに話し、それを聞いたジョーの眼に光るものが見えた。

 

マンモスは引退、ジョーは引退勧告されたようなもので、段平はジムを畳むことを決意するがジョーは断固反対する。

そんなとき、白木葉子からカーロス・リベラの来日第1戦のチケットをもらい観戦するジョーはカーロスの秘めたる実力を目の当たりにする。

 

対戦相手を無くさぬ様に、わざと弱いふりをカーロスは、一発でラッキーパンチのように見せかけて勝つ。

 

しかし、それは高等テクニックであり、矢吹丈だけはカーロスの野獣性を見逃さなかった・・・

 

本放送:1980年11月24日 視聴率:10%