武藤チルドレンのSANADAとBUSHI
2023 1.4東京ドームに出場する選手たちのロングインタビューが公式スマホサイトに掲載中。
石森太二、ケニーオメガ、オカダカズチカ、ウィル・オスプレイ、KAIRI等、タイトルマッチを控えた豪華ラインナップ。
新日本プロレスでのラストマッチとなる天才 武藤敬司もインタビューを受けている。
武藤敬司「今は自分でやってる団体はないけど、そのときに創り上げたプロレスラーたちが、あちこちに散らばってるからね。それが俺の財産なのかもしれないし、俺の生きた証というか。だから今回はその証の“確かめ”みたいなもんですよ」
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) January 2, 2023
インタビュー無料公開!
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新日本プロレス時代の歴史を振り返りつつ、対戦相手のロスインゴ・ベルナブレス・デ・ハポンの内藤哲也、SANADA、BUSHIについて話す。
その中で、武藤全日本プロレス時代に入門したSANADAへの言葉が印象的です。
(現在のSANADAについて)厳しいこと言うようだけど、俺の耳にはそんなに名前が聞こえてこないなっていうのはあるよ。
新日本も選手が多いのはわかるけど、トップ戦線に出てきてないのかなって。
何がどうなってるのか、そのあたりも確かめてみたいね。
・・・いまのプロレスはしゃべるのも重要な一部だから。
俺たちの時代のプロレスは逆にしゃべるのがよくないっていうか、想像させるプロレスだったけど、いまはリング上の展開が早いからさ、説明しないと追いつかないんだろうな(抜粋)
引用:新日本プロレス公式サイト
ファンがSANADAについて思っていることをズバリ言う辺り、さすが師匠(笑)
武藤もイケイケの時は、喋りは苦手だったし、あまり好きじゃないと言いますが、途方もないセンスと実力でそんな声自体が殆ど聞こえてこなかった。
一方の雄である、黒のカリスマ 蝶野正洋はその “しゃべりと自己表現” で武藤とは違うやり方でトップに立った。
ラウンディング・ボディプレス(ムーンサルトプレス)についても話してますが、個人的な意見として、最近のSANADAはRBP(ラウンディング~)で絶対に決める!という意思があまり見えない。
オコーナーブリッジでピン取るための繋ぎ技になっているような気がして勿体ない。
イッテンヨンでは本家 武藤敬司の前で飛ぶことで、今一度、素晴らしい技であることを再認識してほしい。
お正月からポッドキャスト聴きましょう!!📻🎍#タナポ#njpw#NJPWスマホプレミアム #タナポプレミアム https://t.co/insiXJsb4S
— 坂本祐哉(新日本プロレス レフェリー) (@njpw_sakamoto) January 1, 2023
タッグパートナーとなる新日本プロレスの未来 海野翔太についても語っており、その言葉から、あぁ武藤敬司は本当に引退するんだなとセンチメンタリズムを感じさせる。
そして、もう一人のパートナーである棚橋弘至と武藤敬司の関係を新日ファンで知らない人はいないでしょう。
武藤敬司の新日本プロレス ラストマッチは過去・現在・未来の集大成となるのだろうか?