後藤革命成就
2.11 大阪 後藤洋央紀が王者 ザック・セイバーJr.に挑むIWGP世界ヘビー選手権が迫ってきました。
IWGPヘビー(世界ヘビーの前身のタイトル)で何度も挑んでは跳ね返され、8度失敗というワースト記録を打ち立ててしまいました。
近年では、YOSHI-HASHIとのタッグ 毘沙門でタッグ戦戦の最前線を走り、前人未到WTL3連覇を打ち立てました。
しかし、再び、IWGPグローバル挑戦、ロイヤルランボー優勝からのIWGP世界ヘビー挑戦に、なんと9年ぶりにたどり着きました!
荒武者 後藤洋央紀・・・正直、家族アピールし過ぎかと思いますが、世代交代が進む中、ベテランの強さ、渋みを見せて欲しいというファンは多いと思ってます。
相手は、難攻不落のたけし城ならぬ (笑) サブミッションアーティスト ザック・セイバーJr.だけに死角も、弱点も見当たりません。
1.4 東京ドームメインで43分も見せられた王座戦 ザックは何故、そこまで引っ張る必要があったのか、内藤‐ヒロム戦をその分、30分見せてもらいたかったのが本音です。
” 新日本なのに日本人がトップに立たなくてどうする” 多様化を否定するような荒武者発言ですが(笑) 、猪木も藤波も橋本も、オカダも、強豪外国人を跳ね返してきました。
「また挑戦できるっていう喜びもありつつ、過去8回の敗戦っていうのがズシッと重りにはなってますけど、その過去8回の敗戦も背負って今回は挑もうと思ってます。その悔しさはこの9年間忘れたことがない」
後藤洋央紀選手に直撃インタビュー!!https://t.co/tMhfcHdvZm#njnbg@510njpw pic.twitter.com/smgcsAbo4C
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) February 8, 2025
ハンセンやシン、アンドレ、ベイダー、AJスタイルズらに王座を明け渡したとしても、長期政権を許さず奪い返してきました。
後藤革命 悲願のIWGP世界ヘビー初奪取なるのか、2.11 新日本プロレス分け目の王座戦に要注目です!!
追記
遂に、なんと9回目の挑戦にして、荒武者 後藤洋央紀がIWGP世界ヘビー級王座に戴冠しました!
王者は、東スポMVPを受賞し、 1.4&1.5で連日防衛も果たした完璧超人 ザック・セイバーJr.にもかかわらず、最後はリストクラッチ式GTRで勝利(20分07秒)
後藤「早速、次の挑戦者を指名したいと思いますよ。棚橋社長、俺は王者として彼が引退する前に、もう1度、彼とタイトルマッチがしたい。今の若い世代に見せつけなきゃいけない闘いが、そこにはきっとある。旗揚げ記念日、そこに照準を合わせてやっていきたい」
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後藤は、棚橋弘至を初防衛戦の相手に指名しましたが、その後に予期せぬ来客?ミスター永田裕志が挑戦表明!?