シカゴで再戦
4月5日両国でのIWGP世界戦にて、デビッド・フィンレーが後藤洋央紀に勝利した場合、4月11日のシカゴではザック・セイバーJr.とのIWGP世界戦が実現することが決定いたしました。
この決定は後藤洋央紀にとって屈辱的と言わざるを得ません。
勝者がシカゴでザックの挑戦を受けるのではなく、その結果を待たずして試合が組まれたのです。
一方で、フィンレーが後藤に敗れた場合、シカゴでの試合は単なるスペシャルマッチとなるため、ザックや現地ファンにとっては肩透かしとなることは避けられません。
【4月12日(土)シカゴ大会・追加カード決定】
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) March 24, 2025
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ザックとフィンレーが再戦!
※フィンレーが4.5両国で後藤に勝利した場合、IWGP世界ヘビー級選手権に変更
ELP&ロッキーvs内藤&ティタン!!https://t.co/FqSqmV4yHW#njRiot pic.twitter.com/wfFUyZO0Zh
デビッド・フィンレーの勢いと狂暴さは今や圧倒的で、誰にも止められるものではないようです。
後藤は「子供のため」といったような言葉をよく口にしているようですが、そのような考えではフィンレーの猛攻に呑み込まれてしまいかねません。
特にリング上で子供を全面に押し出しすぎた場合、相手選手がその子供の泣き顔を想像してしまい、攻めあぐねるような状況を引き起こしてしまう恐れもあり、リング上で、ファミリーとかファンも日常的なことを思いたくありません。
ザックはシカゴでNJC戦で敗退したフィンレーへリベンジできるし、その試合が世界戦になればより燃えるでしょう。
果たして4月5日両国、そして4月12日シカゴではどのような戦いが繰り広げられるのか、要注目です!