クラッチと言えば木戸クラッチ
いぶし銀と言えば、木戸修のためにあると思うほどの職人レスラーでした。
新日本プロレスの旗揚げからのレスラーであり、UWFにも順応し、前田日明とのIWGPタッグ奪取は有名です。
炎の飛龍・藤波辰爾が明かす木戸修さんの〝秘話〟「試合中に髪の毛を触ったら…」|東スポWEB https://t.co/mBnVxga125
— 東スポ プロレス格闘技担当 (@tospo_battle) December 15, 2023
同じく旗揚げ時から苦楽をともにした藤波辰爾が、言葉にならないというのは偽らざる気持ちだと思います。
私の中では、○○クラッチと言ったら、外道でも雁之助でもなく、キドクラッチでした。
昔、会場で観戦した時、同じくいぶし銀、バイプレイヤーの木村健悟と組み、第5試合付近で、渋い試合をしていたのを思い出します。
小林邦昭や越中詩郎、後藤達俊、ヒロ斎藤等など、懐かしいです。
最後の表舞台への登場が、武藤敬司が主催したマスターズ、そしてアントニオ猪木もいたなんて素晴らしいエピソードです。
木戸修さん 最後の表舞台は猪木さんとの〝再会〟|東スポWEB https://t.co/QvDOstqnt9
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キドクラッチもキドキックも、切れ味鋭い脇固めも全てが職人芸でした。
いぶし銀 木戸修選手のご冥福をお祈りいたします。