フルタイムと時々、出場選手
制御不能なカリスマ 内藤哲也が年間契約を更新せず、フリーで出場していると報道されました。
毎回出場する選手と時々しか出場しない選手との格差が激しいという点は、常々感じていることであり、ファンであれば誰しも思うところかと思います。
しかしながら、これに対して何の手立ても講じない(であろう)新日本プロレスの姿勢にある種、疑問を抱かざるを得ません。
[LOS INGOBERNABLES de JAPON]
— 内藤哲也 naito tetsuya (@s_d_naito) April 2, 2025
Esto es cierto, pero…
これは事実ですが…
¿Hay algo?
なにか?https://t.co/skCgdNmtKR
メジャー3団体の中でも特にサラリーマンレスラーが多いように見える現状には違和感を覚えます。
何故これほどまでに大ベテランや中堅選手に甘いのか、理解に苦しむところです。
内藤哲也はプロレスへの情熱を持ち続け、眼の手術を3度も受け、さらにファンタスティカマニアにも出場、試合のない会場にもよく出向いています。
解説依頼でもなんでもない、そんな新日本所属のレスラーが一体どれだけいるでしょうか。
80年代や90年代には、ベテラン選手が他団体に活路や挑戦すべく、退団していく時代がありました。
しかし、現代のベテラン選手はそうした道を選ばないことが多いように感じます。
もちろん、フルタイム出場選手とパートタイム出場選手の間でギャラに差があることは理解しておりますが、それはファンにとっても内藤にとっても関係ないやもしれないです。
棚橋弘至が引退を表明したことを契機に、他の選手に対しても強気の契約変更を進めることができると考えますし、そうしてほしいと思います。
来年の契約変更において、フルタイム出場選手を重視し、時々しか出場しない選手に厳しくすべく状況になっても、それは致し方ないことだと言えるでしょう。
キング・オブ・スポーツという名にふさわしい、真の弱肉強食の新日本プロレスであり続けること。
ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの象徴を失って、ファンを失望させるのか、ヒロムリーダーを独りにしてしまうのか(笑)
[LOS INGOBERNABLES de JAPON]
— 内藤哲也 naito tetsuya (@s_d_naito) April 3, 2025
Creo que el punto del líder es correcto.
リーダーの指摘は正しいと思います。https://t.co/ME4LlsGJhr pic.twitter.com/w3Pthiaeyq
明らかに動けない、相手に動かされている、あの頃のイメージを壊さないでほしい・・・選手がいます。
名声ではない本当に必要な選手を大事にしてほしい、新日本プロレスにはそう願ってます。