内藤哲也は清宮!BUSHIはGHCジュニアに挑戦!
GHCタッグ王座を落としたからって、「はい、お疲れさまでした」となるような二人だったら、ここまでファンを惹きつけちゃいませんよ。
むしろ、「あれ?負けた方が忙しくなってない?」ってくらい、それぞれが別方向へ全力疾走を始めたんです。
いやいや、普通だったらタッグ王座を失えば「リマッチお願いします!」って流れになりそうじゃないですか。
ところがLTJは違う。
「じゃあ次はシングルで暴れます。」
そう来た。
なんなんでしょう、この切り替えの速さ。
まるで冷蔵庫を開けたら牛乳が切れてて、「じゃあコーヒー飲むか」くらい自然なんです。
Let me talk to you~先ずはBUSHIについて。
本来の主戦場とも言えるジュニア戦線へ照準を合わせると、現GHCジュニア王者・Eitaに真っ向から噛みついた。
「おい、そのベルト貸してみろ!」
そんな勢いで挑戦をアピールし、しっかり挑戦権まで奪い取ってしまった。
いや、言うだけじゃないんですよ。
ちゃんと結果まで持って帰るんだから大したものです。
ジュニア戦線に新しい風を吹かせるには、これ以上ない存在と言えるでしょう。
そしてもう一人。
やっぱり気になるのは内藤哲也です。
迎え撃つ相手は清宮海斗。
このカードだけでも十分にメインイベント級ですが、内藤はさらに話を大きくした。
「勝った方をGHCヘビー級王座挑戦者にしよう。」
おいおい、そんな簡単にタイトル戦まで話を広げますか。
普通は「まず勝ってから言いましょう」なんですが、この男は違う。
自分の価値を知っているからこそ言える一言なんです。
現GHC王者シェイン・ヘイストに、挑戦者
OZAWAがどう受け止めるのか。
清宮海斗とどんな試合を見せてくれるのか。
そこはまだ誰にも分からない。
でも、だから面白い。
プロレスはベルトを懸けるだけじゃない。
「次はどうなるんだ?」という期待を積み重ねていくエンターテインメントでもあるんです。
そして最近の内藤を見ていると、以前よりコンディションが上向いているようにも映ります。
動きにキレが戻りつつあり、表情にもどこか余裕が感じられる。
もちろん全盛期そのままとまでは言わない。
それでも、「まだ終わっちゃいないぞ」という説得力は十分です。
ベテランだからこそ見せられる試合運び。
経験値だからこそ漂わせる空気。
その一つひとつが、リング上で大きな武器になっています。
そして何より面白いのは、BUSHIと内藤、二人とも勝負の舞台が7・18大阪ビッグマッチということ。
ジュニアとヘビー。
それぞれ別々の戦いでありながら、LTJというチームの未来を左右する重要な一夜になります。
もし二人が揃って結果を出せば、一気にLTJの存在感は跳ね上がるでしょう。
「タッグ王座を失ったから勢いも終わり」
そんな見方を一気にひっくり返す可能性すらあります。
逆に苦しい結果になれば、新たな試練が待っているかもしれません。
だからこそ、この大阪大会は見逃せない。
一人ひとりが違う戦場で火を起こし、その炎が再びLTJという大きな焚き火になるのか。
それとも、まだ薪をくべる時間が必要なのか。
その答えは、もうすぐリングの上で明らかになります。
焦る必要なんてない、トランキーロでいればいい。
LTJは今、新しい物語を始めようとしているのだから・・・


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