WTL2025開幕
新日本プロレス所属のヘビー級レスラーの大半が集結し、年末冬の風物詩 「WORLD TAG LEAGUE2025」がいよいよスタートする。
今年は、前年度覇者である内藤哲也&高橋ヒロム組が不出場だけに、これだけで例年以上に“誰が勝ってもおかしくない”混戦ムードが一気に高まり、ファンの期待は膨れ上がるばかりだ。
まず大本命と目されるのは、現IWGPタッグ王者・K.Oブラザーズだろう。
凱旋して間もないだけに何をやってくるか分からない怖さと強さ、王者としてのプライドがWTLという長丁場の中でどう輝くのかは要チェックだ。
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「ここで必ず棚橋のタマを取る」
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「海野とHEAT STORMは本当にタッグチームなのか?」言いたい放題&挑発三昧!
『WTL』“無敗の完全優勝”へ臨戦態勢のIWGPタッグ王者組・K.O.Bにインタビュー!https://t.co/XqCxx7WYsr#njwtl pic.twitter.com/xaPguS60W1— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) November 17, 2025
そして対抗馬として名前が挙がるのは、もはや常連となった鉄壁コンビ 3年連続制覇の前代未聞を成し遂げた毘沙門で間違いない。
破壊力と連携力を併せ持つ彼らが、再び頂点を狙う姿は想像するだけで胸が高鳴る。
さらに、本隊の新世代コンビ 海野翔太&上村優也、そして今年最も異彩を放つのが、BULLET CLUBと無所属による“まさかの編成コンビ”だ。
ユニットの垣根を越えたタッグがどのような化学反応を起こすのか、WTL2025のサプライズ枠として注目度は高まる一方。
「これは楽しみ過ぎる、コレマジ!」と叫びたくなるほど、魅力の詰まったラインナップが揃った。
そして、このWTLで優勝を飾ったチームには、2026年1月4日東京ドーム大会でのIWGPタッグ選手権挑戦が確実に見えてくる。
すでに別カードが発表されている選手が優勝した場合はスライドの可能性もあるが、まだ未発表の選手ならチャンスは十分。むしろ狙いにいくべき舞台だ。
しかも来年の1.4は特別だ。棚橋弘至の引退試合、金メダリスト ウルフアロンデビュー戦、そして数十年振りのプライムタイムでの地上波放送という超大型イベントだ!
そんな注目度MAXの舞台でIWGPタッグ選手権が組まれれば、出場するだけでキャリアが跳ね上がるほどの大舞台になることは間違いない。
【あと4日!】
■『WORLD TAG LEAGUE 2025』
11月24日 (月・祝) 17:00開場18:00開始
東京・町田市立総合体育館メインは、辻&ゲイブ vs EVIL&ファレ!
※プレイガイドでの販売は終了いたしました。
※当日券は12:00より発売!https://t.co/nOa3pm0FZR#njwtl pic.twitter.com/XZJ0v2IRKD— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) November 19, 2025
だからこそ、今年のWTLは例年以上に“勝ち抜く価値”が大きいかもしれない。
2025年の冬、どのチームが激闘のリーグ戦を制し、東京ドームで栄光のタッグ王座に挑むのか。
ファンならずとも注目せざるを得ない、熱狂必至のワールドなスーバーグレードタッグリーグ戦に要注目!!