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ファッション誌?を思わせる週プロの表紙!?

プロレス・他団体
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これはananなのか?

一瞬、ananかJUNONかと思ったぞ、この週プロの表紙は!?

まるで新たなプロジェクトを立ち上げたようなテコ入れ感、その意図は理解できる。

だが、私は認めたくないものだな、変革に伴う違和感というものを。

10年続いた前編集体制が終焉を迎え、井上光編集長のもとで数冊が世に送り出された。

WWEが大きくフィーチャーされるようになったことは評価に値する。むしろ歓迎すべき変化だ。しかし、戦局は常に一方向には進まない。

全日本プロレスの若手レスラーによる数ページに及ぶ特写。

女子レスラーのメイクアップ企画、そして、芸能雑誌かと思わせる武知選手のソロ表紙だ。

あまりにも爽やかだ。

週刊プロレスではなく、女性向けファッション誌の表紙かと錯覚したほどだ。

 

 

井上編集長といえば、NOAHやWWE、そして拳王選手の連載などで知られていると思うが、従来のローテーションかと思わせる、同じ女子レスラー一辺倒の表紙戦略と比べれば、確かに新鮮味はある。

だが、少々女性層へ舵を切りすぎてはいないだろうか。

あるいは編集部としては、「既存ファンや濃厚なプロレスファン諸君には、ビッグボンバーズよろしく「既存の読者はご退場願おうか」ということかもしれない。

そう考えると気になる。

長年現場を支えてきた古参記者たちは、この変化をどう見ているのだろう。

担当団体を黙々と取材し続けるのみなのか。

それとも、編集方針の変化など意に介さぬということなのか。

しかし、導き出されるであろう答えは単純かもしれない。

この大規模なテコ入れによって売上が伸びれば、それは正義となる。

逆に数字が落ち込めば、紙面は再び見直されるだろう。

市場とは、つねに結果で評価されるものだからな。

しかし、レスラーのバレンタイン特集や初デート企画が、週プロ読者の何%に支持されているのか、ぶっちゃけどうでもよすぎて、毎回、貴重なページをスキップしていた。

巻末アンケートも存在する以上、本当に不評なら自然と消えていくはずだ。逆に継続されるのであれば、我々が想像する以上の反響があるということになる。

時代は否が応でも変わり続けるし、そして読者もまた変わる。

誰かが言っててな「時代を変えるのは老人ではない!!」と。

もし新日本プロレスに続き、週刊プロレスまでも読まなくなってしまったら、残された拠り所は、もはやWWEのみかもしれんな。

フフフ……それもまた、一つの時代の終わりということなのだろう。

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