日本武道館はオカダ対コブの全勝対決と思っていたが・・・
10.14 山形 Bブロック オカダカズチカ対タマ・トンガ
この日のセミファイナルで、ジェフ・コブがEVIL with 東郷の反則、乱入全てを受けても、一人で弾き返し、必殺のツアーオブジアイランドでピンフォール!(16分45秒)
観客やファンの溜飲が下がる豪快な勝利を見せます。
ならば、同じく全勝のオカダカズチカも、相手は強敵・タマ・トンガにしても実力的にもモチベーションでも優っている訳でここは、10.20 日本武道館で全勝同士で優勝戦進出の雌雄を決すると大半の人が予想していたのではないでしょうか?
しかし、勝ち星には上手く結びつかずも、評価はうなぎ登りだったタマが、よもやよもやの(笑)レインメーカー・オカダカズチカを破る値千金の大勝利を奪う!
邪道を帯同するも、特に手出しもなく真っ向勝負のタマは、現在・WWEでフィン・ベイラーとして活躍するバレットクラブの創始者であるプリンス・デビィットを彷彿させるブラディ・サンデーを発射。
NJPW WORLD (@njpwworld) on X
.@Tama_Tonga "Bloody Sunday" Sign up Now & Stay tuned to #G131 #njpwworld #njpw
フィニッシュは、DSD(ダブルアーム式パイルドライバー)で勝利(24分45秒)
タマ・トンガ
今年の狙いはニュージャパンの鉄壁 “ゴールデンボーイ”だと言い続けてきた。
オカダ、俺はその言葉通り、確かに結果を残したぞ。
それで、お前たちは誰の側に付くんだ? 今夜、タマ・トンガの新たなチャプターが幕を開けた。
ココから俺が、ニュージャパンの歴史を書き換えてやるよ(抜粋)
出典引用:新日本プロレス公式サイト
誰の側の下りは、バレットクラブのメンバーにジェイか、俺かと問いかけているのでしょう。
タッグのスペシャリストから、トップ外国人レスラーとしての、タマ・トンガの新章が幕を開けます。