6年振りのベルト戴冠
ザ・レスラー 柴田勝頼が米国 ROHでウィーラー・ユウタからピュア王座を奪取!
およそ、ブリティシュヘビー級王座以来、およそ6年振りのシングル王座戴冠だ。
オカダカズチカ戦後の長期欠場を経て、日本武道館でのザック・セイバーとの限定マッチ(グラップリングのみ)や、愛弟子 成田蓮との突如のプロレスルールに変更して等の試合を行ってきた。
そして、2022年AEWでハンドポケットレスラー オレンジ・キャシディと復帰後初のタイトル戦を行い、激闘を繰り広げた。
柴田勝頼の長期欠場の原因(急性硬膜下血腫)は重いだけに、どうしても試合の間隔は空いてくる。
それでも、新日本プロレスのBOSJにも参戦経験があるユウタをスリーパーからのPKで下した柴田勝頼の完全復活とも言えるのではないか?
柴田勝頼が米国マットで奇跡の完全復活 ROHピュア王座奪取で6年ぶりシングル王者に|東スポWEB https://t.co/rhlaHnIhjH
— 岡本佑介@東京スポーツ新聞社 (@okamotospo) April 1, 2023
王座戴冠となれば、防衛義務も生じるだけに、体調面を考慮しつつも、試合間隔のスパンは短くなるだろう。
そして、日本での新日本プロレスでの復帰戦は、いつ実現されるのだろうか?
昨年の12.28「INOKI BOM-BA-YE×巌流島in両国」で国内復帰というミラクルを見せ、見事、トム・ローラーに勝利。
— 柴田勝頼 / Katsuyori Shibata (@K_Shibata2022) January 24, 2023
しかし、新日本での試合は、ドームでの成田戦以降は行われておらず、一時は退団を仄めかすツイートもあったぐらいだ。
今回のベルト戴冠を見て、ドクターの許可が出たら、オカダカズチカとは違う、”闘魂の遺伝子”を持つ柴田勝頼の新日本プロレスでの復帰戦が見たい。
復帰戦の相手には、同級生の荒武者 後藤洋央紀との一戦や、元?ソウルメイト KENTA戦が組まれたら最高だ。