刻の神が完全に姿を現した
ついに刻の神が、シルエットだけではなく、完全にその姿を現しました!
いや〜、出ましたね、刻の神。
しかも、デカいんですよ。
ファナティックの2倍近くありますから。
「ちょっと待ってください、サイズ感おかしくないですか」
これまで登場した邪悪神や、下天してきた超神たちとは、ちょっと雰囲気が違う。
なんというか、穏やか。
そして、話が分かりそう。
「インテリジェンスを感じますね」
「でも目的は超人殲滅の世直しですからね」
「そこは忘れないでください」
見た目だけなら、会議室で静かに話し合いをしてくれそうな上司なんですが、やっていることはゴッズパワーズを生み出そうとしている刻の神ですからね。
そして今回、五大刻の立ち位置もかなり見えてきました。
どうやらファナティックは、五大刻の中でも筆頭格。
言ってみれば、男塾でいうところの一号生筆頭……いや、五大刻筆頭ですよ。
「男塾じゃないですから」
「分かってますよ、フラッシュピストンマッハパッチ!!」
打たないから!! それにしても気になるのが、やっぱりファナティックです。
サイコマンの生まれ変わりではなさそうですが、太古の昔、ザ・マンが救出したサイコマン。
刻の神は、その姿を見ていたのか。
そして、そのサイコマンをモデルにして、あるいは疑似的に再現する形で、ファナティックを生み出したのではないか。
そんな可能性も感じさせます。
しかしですよ。
サイコマンもファナティックも、とにかくボスに忠実なんですよ。
いや、忠実すぎるんですよ。
「親方、どこまでもついていきます!」
「そんな部下、現代社会にいませんから」
上司が何を言っても、
「はい!」
命令されれば、
「はい!」
ちょっと無茶なことを言われても、
「はい!」
「いや、たまには『それは無理です』って言ってください」
それくらいの忠誠心です。
そして、刻の神が新たなゴッズパワーズ、つまり神の候補者を生み出そうとしていることも重要。
どうやら、これまでの方法では生み出せない存在を作ろうとしているようです。
ここから一体、何が始まるのか。
そんな中――。
アシュラマンとの死闘に敗れながらも、見逃された男。
炎天の刻、サラマンダーが、ファナティックたちのもとへ敗走してきます!
「おいおい、そこに行っちゃうのか!」
アシュラマンに敗れたサラマンダーが、よりによってファナティックのところへ戻ってくる。
これはもう、
飛んで火に入る夏の虫!
「炎天の刻が火に入っちゃダメでしょう」
「むしろホームじゃないですか」
「いや、そういう問題じゃないんですよ」
果たしてサラマンダーは、刻の神の前で何を語るのか。
そしてファナティックは、サラマンダーをどう扱うのか。
穏やかそうに見えて、とんでもないことを企んでいそうな刻の神。
その側近として忠誠を尽くすファナティック。
そして、敗北して戻ってきたサラマンダー。
この三者が揃ったことで、542話は一気にキナ臭くなってきました!
刻の神は何を考えているのか。
ファナティックは本当に何を考えているのか。
そしてサラマンダーは、戻ってきたことを後悔することにならないのか。
これはもう、542話から目が離せませんよ!!
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