NO1 負けないで
テレビのマラソン番組等では定番で流れる、皆が知ってる国民的応援ソング。
タイトルは割と断定的で強調している言葉ですが、曲調がポップでテンポがいいので自然と頑張れる感じになります。
歌詞をよく聞くと、もう会えない人に向けて、負けないで、頑張ってねと応援している気がします。
会えなくても、別離れても、夢を追いかけるあなたを応援しています。
坂井泉水さんが、ジャケット写真を真正面から見ないのは有名ですが、その中でも”負けないで”のシングルのジャケ写は正面を見ているのでとても貴重です。
NO2 この愛に泳ぎ疲れても
曲のタイトルが、広大な愛の海を泳いでる感じを連想させて秀逸です。
一番は、バラード調なのに、二番になるとロック調になる、1曲で2曲を含むようなレアで素晴らしい曲。
歌詞から見るに、かなり激しい互いの気持ちが交錯する恋愛ソング。
NO3 Don’t you see!
日本語に訳せば、見ないで!とかあなたは見てはいけない!的な感じです(笑)
歌詞を見ると、二人がちょっとしたことで擦れ違ってるのかな、私から目を離さないでと伝えてる気がする。
詞もかわいい感じだし、曲調もポップなので聴きやすさがあります。
NO4 夏を待つセイルのように
GOLDEN BEST を聴いたときに初めて知りました。
予備知識がなかっただけにすごくいいな!と思った曲。
夏の明るさだけを唄っているんじゃなくて、相手のことをずっとずっと想っている気持ちを夏の季節にのせて歌っているような感じです。
この曲は、自身の聴くときの気持ちやテンションによっては泣いてしまうかも(笑)
NO5 運命のルーレット廻して
曲自体も疾走感があり素晴らしいですが、名探偵コナンの主題歌の印象が強いです。
歌詞的にもそれを意識してつくられたのかなぁと思わせる節もあります。
それを考えると、今も人気が衰えず続いている”名探偵コナン”は凄すぎる!(笑)
運命のルーレットがどこで止まるかは分からないけど、良いと思える場所に入るよう生きていけたらと思います。
果てしない夢を
この曲は、ZARDだけでなく、WANDS等、当時の人気グループらとコラボして歌っています。
特筆すべきは、当時、読売巨人軍のミスター長嶋茂雄監督が、後半に参加しているところでしょう。
ミスターのコーラス部分だけ、全く違うテイストを感じるので、機会があれば聴いてみてください。