ファン参加のベストアルバム
GLAYが、結成30周年を記念してファン投票によるベストアルバムをリリースしました。
これまで『REVIEW』シリーズやバラードを集めたアルバムなど、数々の名盤でその歴史を刻んできたGLAYですが、今回は初の“ファン全面参加型”。
活動時期を「1993-2009」「2010-2023」の2つに分け、それぞれの時代ごとにファンが選んだ名曲が収録されています。
この構成は、GLAYがいかに長きにわたって愛され続けてきたか、そしてどれほど幅広い世代にリスナーを持つかを如実に示すものです。「1993-2009」盤には、GLAYの黄金期と呼ばれる時代の楽曲が多数収録されています。
◢◤#GLAY 30周年記念ベストアルバム
4/23にリリース決定🎉◢◤収録曲は後日発表予定..!!
G-DIRECT限定盤は
キャリア初となるCDプレイヤー付き✨詳細は特設サイトより👇
★DRIVE 1993~2026 -GLAY complete BEST 特設サイトhttps://t.co/3jyUJ1aC0y#GLAY30th pic.twitter.com/luMyCKU638— GLAY OFFICIAL (@glay_official) March 14, 2025
「グロリアス」や「BELOVED」など、誰もが一度は耳にしたことのある名曲たちが並び、GLAYがJ-POPシーンの最前線にいた時代を改めて感じさせてくれます。
私自身、この時期に強く影響を受けた世代のひとりとして、収録曲には思い出が詰まりすぎていて、まさに“記憶のベストアルバム”といった印象です。
「pure soul」がここまで人気なのかと驚かされた一方で、「HOWEVER」の順位に「意外とこの位置なんだ」と思わず声が漏れました。
また、「誘惑」が想像よりも低めの順位だったことにも、ファンそれぞれの想いや記憶の違いを感じられて興味深いです。
一方、「2010-2023」盤は、GLAYが円熟期を迎えた後もなお、挑戦を続けてきたことを実感させてくれる内容です。
この期間も数多くの楽曲を世に送り出し、ライブでの定番曲や、メッセージ性の強い楽曲も多く含まれています。
全盛期だけでなく、“今もなお進化し続けるバンド”であることを実感できる構成は、長年のファンだけでなく、最近GLAYを知ったリスナーにも新たな発見を与えてくれるはずです。
今回のベストアルバムを通して、改めて感じたのは、音楽とは記憶そのものだということです。それぞれの曲には、それを聴いていた当時の風景や感情が宿っています。
ファン投票というかたちで選ばれた楽曲たちは、単なる“人気曲”ではなく、ひとりひとりの心に残り続ける“人生の一部”として生き続けているのだと感じました。
30周年という節目に、こうしてファンと共に作品を作り上げるGLAYの姿勢にも、深い敬意を抱きます。
#GLAY / #悲願 Teaser 5
2025.04.23 プレミア公開
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DRIVE 2010~2026 -GLAY complete BEST
ご予約はこちらhttps://t.co/YzeYpPpguM#小田和正 #GLAY30th pic.twitter.com/YOde8URNOz— GLAY OFFICIAL (@glay_official) April 20, 2025
次の10年、20年に向けて、今後も彼らがどのような音楽を届けてくれるのか、ますます楽しみです。
あなたにとってのGLAYベストは、どの時代のどの楽曲だったでしょうか? 答えは、あなたの心の中に、きっと今も鮮やかに鳴り響いていることでしょう。
最後にGLAY DRIVE マイプレイリスト をご紹介します!
・HOWEVER・彼女のModern・・ ・いつか・誘惑・嫉妬(KURID PHANTOM)
・ROCK’N’ROLL SWINDLE・JUSTFINE
・またここで逢いましょう・Winter,again・サバイバル ・ALL STANDARD YOU・MIRROR・LAYLA
・真夏の扉・ピーク果てしなくSOUL限りなく・Way of Difference・時の雫・Beautiful Dreamer・夏音・つづれ織り~so far and yet so close~・Precious
・I LOVE YOUを探してる and more
カラオケで何度も歌った曲や、恋愛の時を思い出す曲、キャッチーで口ずさみたくなる曲などなど、どの曲も素晴らしいし、メモリー、メロディとしてすぐ浮かぶ曲たちばかりです。