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リオ・ラッシュがヒロムの王座挑戦!IWGPジュニア戦線異状あり!?

高橋ヒロム
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人材豊富なIWGPジュニアヘビー戦線

3.1ASJF2023が大盛況だっただけに、2.5きたえーる大会がやたら前の出来事に思えてしまう。

 

YOH自身の実力と感情を爆発させ、王者 高橋ヒロムに肉薄した札幌きたえーる大会。

2.11大阪大会では、次期挑戦者候補からVIDEOメッセージが届く。

2022年YOHと組んだSJTLで見事、優勝を飾ったリオ・ラッシュだ!

 

一目見たら忘れられないBad Childな風貌(笑)予測できない破天荒な動きで一気にジュニア戦線のトップに駆け上がったリオの挑戦表明。

大阪の試合後のヒロムは興奮とハイテンションを抑えきれない。

ビデオメッセージを送って来た(制作した)選手で挑戦が認められないことはあり得ないので、後日、挑戦決定。

高橋ヒロム(2.11試合後)

・・・いねえじゃねえか! 誰か、リオ・ラッシュを見ませんでしたか?

必ずいるんですよ。多分、あの映像に映っていたのはこのエディオンアリーナのどこかなんだ、絶対! 絶対いるぞ!

俺がここで待ってたら来るのか? 来ないのか? わからない! どこにいる、リオーッ!

俺は早くオマエに会いたいんだ。見つけるぞ。

ヨーシ、いい度胸してんな!? 俺相手にかくれんぼか?

やってやるーッ! リオーッ!(抜粋)

引用:新日本プロレス公式サイト

 

新日本プロレスで、今、最も挑戦者層が充実しているのは間違いなくIWGPジュニア戦線じゃないだろうか。

ジュニア3強と言われる石森太二にエル・デスペラード。

マスター・ワトにYOH、挑戦表明したリオ・ラッシュ。

現在、ジュニアタッグ王座防衛中だが、いずれはTJPにフランシスコ・アキラ。

 

常時参戦ではないが、エース・オースティンや、アレックス・ゼイン

外敵として、エル・リンダマンや、王座を懸けてのAMAKUSA(覇王?)との再戦もあり得る。

1年じゃ倒し切れない程に魅力的な挑戦者候補に溢れている。

 

ヘビー級戦線は、IWGP世界は別格だが、IWGPUSヘビー、無差別とはいえ、実質ヘビー級が多く挑戦するNEVER無差別王座。

 

新設されたNJPW WORLD認定TVタイトル、そして、KOPWと、ジュニア戦士はあまり挑戦しないだけに、ヘビー級戦線は挑戦者が飽和状態。

 

裏を返せば、ジュニア戦士はそれだけ魅力あるIWGPジュニアヘビー級王座に標準を合わしているのだろう。

最多防衛記録(11回)の更新、永久王者を掲げる高橋ヒロムだけに道のりはまだまだ遠いが、強敵ばかりの高橋ヒロム包囲網によりテンションも上がるだろう。

 

“IWGPジュニア戦線異状あり” ジュニアオールスターもあり、今年のジュニアはもっと!もっと!熱くなりそうだ。