王座戦百花繚乱
毎年恒例となった春の両国国技館での「SAKURA GENESIS」が、今年も開催されます。
今年も見どころが満載ですが、特に注目すべき王座戦について考察いたします。
まずはセミファイナル前のIWGPタッグ選手権試合です。内藤哲也選手と高橋ヒロム選手の師弟コンビが初防衛戦に挑みます。
対戦相手はジェフ・コブ選手とカラム・ニューマン選手の帝国コンビです。
【あと9日!】
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) March 27, 2025
4月5日 (土) 17:00~
『SAKURA GENESIS 2025』両国国技館
“必見の6大タイトルマッチ”が実現!
メインは、IWGP世界ヘビー級選手権
後藤洋央紀vs デビッド・フィンレー!
※2階指定席Cは残りわずか!
※砂かぶり、レディースシート、ボックス席は完売!
⇒https://t.co/GktpRl4OAr#njSG pic.twitter.com/LtWcg33zBo
カラム選手のキャリアや実績は決して十分ではありませんが、ジェフ・コブ選手がチームを引っ張ることで、試合は興味深い展開になりそうです。
しかしながら、ジュニアとヘビー級で構成された師弟コンビは話題性もあり、非常に魅力的な相手です。
それにもかかわらず、なぜ他の選手たちは挑戦しようとしないのでしょうか。
不思議でなりません。本間選手もバックステージや日記で挑戦を口にするのならば、真壁選手を呼んで堂々と挑戦表明をしたほうが良いのではないでしょうか。
さらに、YOH選手とYOSHI-HASHI選手がタッグを組み、挑戦を狙ってみるのも面白いかもしれません。
ただし、YOH選手が田口監督路線に進むのは、まだ少し早いかもしれませんね(笑)
【新日本】高橋ヒロム コブ&ニューマンのIWGPタッグ王座挑戦を受諾「俺と内藤さんを楽しませてくれよ」|東スポWEB https://t.co/N1HcUWHigS
— 岡本佑介@東京スポーツ新聞社 (@okamotospo) March 20, 2025
ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンとユナイテッド エンパイアの終わりなきエンドレス抗争の中の、IWGPタッグ王座戦。
まずは、師弟コンビが防衛を果たせるのか、そして新たな挑戦者が名乗りを上げるのか、注目していきたいと思います。