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小川良成の教え子がザックやHAYATA,清宮と優秀なレスラー多過ぎ!!

ALL TOGETHER
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NOAHの重鎮

1.8対抗戦で行われた試合の一つに懐かしのNOAHの 同窓生マッチが実現します。

 

丸藤正道、小川良成vsザック・セイバーJr、金丸義信

 

最近は角瓶でお馴染み(笑)金丸義信は全日本プロレスでデビューし、NOAHジュニアの礎を築いた一人。

 

英国でデビューしたザックは、留学生としてNOAHに参戦し、特に小川良成の元でメキメキと実力をアップさせていきます。

 

ザック・セイバーJr

(NOAHで過ごした時間は)俺の人生の中で最も大事な経験だ。

4年半、プロレスリング・ノアの道場で過ごした。中でもヨシナリ・オガワとタッグを組んでいた2年半は俺にとって一番大事な思い出だ。

彼は史上最高のレスラーの一人だよ。そう思わない奴がいたら、間違いなくバカだ。

それだけじゃない、彼は俺が出会った中で最も性格が良い人なんだ。

彼のタッグパートナーとして活動していたことを俺は一生嬉しく思い続ける。

2年半の中で俺は彼から本当にたくさんのことを教わった。彼には借りがある(抜粋)

引用:新日本プロレス公式サイト

 

コメントを見るに、ザックは小川には感謝してもしきれない程に恩義に感じているようです。

 

当時、小川がザックと組み始めた時は、何でこんな細身のレスラーと組み始めたんだろうかと思ったものです。

しかし、現在の新日本での活躍を見れば、大きく納得できるし、日本語を身に付け過ぎてスラングまで憶えてしまったのは遺憾です(笑)

 

試合は、丸藤が先輩の金丸から、もうほんと久し振りなんじゃないの!?と思うくらい、不知火でピンフォールを取ります(15分20秒)

小川良成の指導力

最近の小川の教え子といえば、二人がシングルマッチをやれば、毎回30分近いロングマッチになるノアのホープ・清宮海斗。

 

そして、小川のタッグパートナーとして、最も近くにいて、テクニックを習得、元は外様にも関わらず、ノアジュニアの第一人者と言っていいHAYATA等、中核レスラーが数多く存在します。

 

昔の話になりますが、三沢光晴が川田利明・小橋建太・秋山準と組んできた中で、小川良成をタッグパートナーに抜擢したときは、非常に驚きました。

 

しかし、本当に長い期間組み続け、三沢がやり易いパートナーだったと話していた辺り、小川の超絶テクニシャンぶりが垣間見れます。

 

NOAHが経営難から、大量解雇に踏み切った時も、小川が残留し続けられたのも試合だけでなく、道場で若手レスラーに基礎から技術をキッチリと教えることが出来たからかもしれません。

 

小川は、同じく教え子であろう鈴木鼓太郎が再びノアジュニアに参戦し出した辺りから、スティンガーを結成し、ジュニアの最前線に戻ってきます。

 

ザックは、試合後に小川への感謝と共に、方舟の天才・丸藤正道とのシングルも面白いと言っており、再び、1.8に似たカードも組まれるかもしれません。

武藤敬司も一目置き、”不死鳥の血を飲んだ男”とも言われる(笑)その変わらない若さと、確かな実力は、この先もNOAHジュニアの重鎮として存在感を放ち続けるでしょう。