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【ALL TOGETHER AGAIN】オカダカズチカがボイコットしない宣言!拳王と危険な遭遇!?

ALL TOGETHER
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スーパーベビーフェイストリオ結成

新日本・全日本・NOAH 6.9「ALL TOGETHER AGAIN~元気があれば何でもできる~」 第一弾カード発表。

棚橋弘至、宮原健斗、清宮海斗vsオカダカズチカ、拳王、青柳優馬の豪華過ぎる6メンタッグマッチが実現!

 

 

第1弾カードを見て思ったのが現時点での団体最高峰王者が誰も入っていない。

これはもう大会の日時と団体内の情勢のタイミングなのだろうか。

 

 

第1弾発表時点で、新日本がSANADA、全日本がミスター永田裕志、そしてNOAHがジェイク・リーが最高峰ベルトを保持している。

自前(所属と思われる)の王者はSANADAだけで、他は外敵王者となれば致し方なしだろうか。

 

 

AT(ALL TOGETHER)記者会見に参加した棚橋弘至、宮原健斗、清宮海斗の各団体を代表するベビーフェイスがトリオ結成。

 

選手として陽の輝きを持つ選手らが組んだ感じで、清宮も昨年の対抗戦で棚橋に見せた様な殺伐とした雰囲気は皆無だ。

猪木さんなら予定調和をぶち壊せ

そして、一方のチームはなんとも言えない、圧倒的な魅力と危険さを併せ持つオカダカズチカ、拳王、青柳優馬のトリオ!

 

 

レインメーカーと金剛がチームを組むなんて信じられない状況だ。

ある意味、両者が対戦するよりも、同じコーナーに立つだけに展開が一切読めない。

 

 

今回のオカダはどんなカードを組まれても、ボイコットしません!と当たり前すぎる宣言(笑)

大好きな肉よりも今後、開かれるであろう会見も優先すると言っており泰然自若だ。

 

 

しかし、物言う株主ならぬ、激しく物言う拳王は過激に、舌鋒鋭く”AT AGAIN” を盛り上げてくるだろう。

どちらのチームが魅力的かと言うと、話題性や空中分解の可能性も含めて、オカダサイドの方が興味深い。

 

 

この面子だと、唯一、団体最高峰ベルト戴冠歴が無い青柳優馬がピンを奪われると大多数が予想するかもしれない。

しかし、そんな下馬票を覆し、オカダ、拳王、青柳トリオが勝利して、大会(メインであれば)を締めて欲しい。

 

ヒールサイド?にオカダカズチカがいるこの編成だけに、太陽トリオに勝利しても何ら不思議ではない。

 

 

そもそも、アントニオ猪木であれば、分かり過ぎる予定調和を避けて、ビッグサプライズを起こしてきた。

第1回 IWGPリーグ戦でのハルク・ホーガン戦での、舌出しチアノーゼ。

 

プロレス界初となる東京ドーム大会で、ソ連軍団のショータ・チョチョシビリに敗北。

天龍源一郎との最初で最後の一騎打ちでは、パワーボムで敗北等々、絶対無敵じゃないことでビッグサプライズをファンにマスコミに見せてきた。

 

 

頻繁に対抗戦や他団体参戦が相次ぐ現在だけに少々の事では驚けないだけに、この先の発表も含め、どんな話題やカードを見せてくれるのか、ものすごく楽しみだ。