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中嶋勝彦 ガチ張り手事変! 秋山”ちゃんとプロレスしようぜ”は名言?迷言!?

中嶋勝彦
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対抗戦なんだから殺気があって当然

6.12サイバーファイトフェスティバルから2週間経ちますが、未だ話題になるNOAHvsDDT対抗戦における中嶋勝彦の張り手によってKOされた遠藤哲哉。

 

余りにも強烈無比であり衝撃的な結末となったため試合時間は僅か6分20秒の試合なのに話題の中心となりました。

更に拍車をかけた?のが、秋山準の「ちゃんとプロレスやろうぜ!」発言でしょう。

秋山がDDTの仲間であり、所属するユニットのリーダーである遠藤をフォローするのは当然です。

あの状況で秋山が “何やってんだ、しっかりやれよ!”なんて言った日には、遠藤も救いようがありません。

 

秋山的には、6人が持ち味を見せて、勝負を決するという意味での発言もあったと思いますが、あの張り手はないだろ的な部分が大きくクローズアップされてます。

“プロレスやろうぜ” 発言は、「お前平田だろ!?」や「ポカやっちまった」、タココラ問答(笑)等と並んで、後世に残る迷言となりそうです。

 

中嶋勝彦もガチ張り手で遠藤が崩れ落ちた時、脚でフォールにいくも、カウント2でどけている訳ですから、その気があったとは言えない様な気がします。

 

それに週プロ誌上で天龍源一郎も話してますが、何故、遠藤が倒れた時に、秋山と樋口で自軍コーナーに引っ張ってきて、二人で闘わなかったのか?

突然の事態だったとはいえ、動けなかったかもしれませんが、遠藤は離脱してドクターに診てもらい、秋山と樋口が立ち向かえばここまで大事にならなかった気がします。

 

同じ、週プロ2189号で、この”張り手事変”に関して、ジュリアと鈴木秀樹も自分の連載で見解を述べています。

この号には、中野たむとなつぽいのド注目過ぎる単独インタビューの掲載されているので読み応えあり過ぎ(笑)

遠藤に何の後遺症もなく復帰できるのを待ち、その後はどうなっていくのか?

リベンジが無くても、今は強さの尺度でプロレス団体が左右される時代ではない気がします。

 

もう兎に角、中嶋勝彦の強烈な蹴りとガチ張り手はデンジャラスであり、NOAHの強さの象徴であることが改めて立証されました。