YOHがようやくBOSJ制覇!!
「ようやく」って言いましたけど、どれくらいようやくかっていうと、町の福引で2等を当て続けてた人が、急に特賞の温泉旅行を引き当てたくらいの話ですよ。
準優勝、また準優勝。
「優勝は?」
「来年です」
「また来年です」
「来年も来年です」
新日本のジュニア界でそんな生活してましたからね。
しかもコロナ禍ではSHOに裏切られる。
相方に裏切られてスランプに陥るって、もうプロレス版の失恋ですよ。
見てる側も、
「大丈夫かYOH…」
って心配になるレベルでした。
ところがそこからが面白い。
普通なら暗くなりそうなのに、音楽やったり、YOHママが出てきたり。
「何の選手なんだよ!」
「プロレスラーだよ!」
「ママの方が話題になってる時あったぞ!」
そんな独自路線を開花させながら、しっかり実力も積み上げてきた。
そして2026年。
ジュニアの太陽・高橋ヒロムが去った年に、ついにBOSJ優勝。
これ、かなりドラマですよ。
となれば次の目標は当然IWGPジュニアヘビー級王座。
IWGPジュニアには何度も挑戦してきた。
レフェリーストップという不運まで経験した。
タッグ王者には何度もなったのに、シングルだけが手に入らない。
まるで定食屋で毎回サイドメニュー全部制覇してるのに、メインディッシュだけ売り切れてる人みたいな状態です。
しかも気が付けば、マスター・ワトや藤田晃生にも先を越されていた。
「おいおい後輩が先に王者になってるぞ!」
「順番待ちしてたら呼ばれなかったんだよ!」
そんな状況だったYOHが、今度はDOUKIの持つIWGPジュニアヘビー級王座に挑戦。
BOSJ制覇という最高の追い風を受け、YOHは本当にオーバードライブするのか!?
長年足りなかったラストピース――IWGPジュニアシングル初戴冠の可能性、しかも100代王者!!
今のYOHなら、「ようやく」を「ついに」に変える瞬間に要注目!!

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