各団体のヒューマンリソース
頸部負傷によるテクニシャン マスター 小川良成 突然の引退表明。
先に、引退宣言し、引退試合も決まっている齋藤彰俊。
昨年、引退した稀代のスーパースター武藤敬司など、方舟の風景は徐々に、世代間が変わりあります。
0からプロレスを教えて下さりました。
— 清宮 海斗 (@noah_kiyomiya) August 13, 2024
小川さんから学んだプロレスで
もっと活躍して、恩返しします!#noah_ghc https://t.co/ThZxHX5kW3 pic.twitter.com/DOUdKQbzLc
何も発せず、潔く、だけど、遺したものはとてつもなく大きい・・・現役にしがみつかない小川良成は最後までクールでした。
メジャー系で最も激変したと思われる全日本プロレス。
超重鎮 渕正信は別格として(笑) 昨年、大森隆男が去り、今年は石川修司が退団しました。
三冠王者も超新星 安齋が担うなど、昔からの既存ファンも付いていけないレベルで推し進めてます。
一方で、最大手 新日本プロレスはどうでしょうか。
見る限り、若手と中堅、ベテランが混在しており、人件費はパンク寸前じゃ無いでしょうか。
よくブシロードの人事部や、大株主から怒られないかと思います(笑)
G1本戦や、出場トーナメントに出たベテランは、まだまだバリバリですし、フルタイムの出場もあります。
しかし、その上の多くの選手は、年に数回しか、自団体のシリーズに出ないのに、何故、毎年、契約変更するのでしょうか。
選手契約だけじゃないかもしれませんが、契約して安堵することで、第二の人生への入り口を閉じている気もします。
棚橋社長もプレイヤーとしては、片足突っ込んでるだけに?来年の契約変更は荒れるかもしれません。
昔の、新日本プロレスの契約変更は、武藤敬司が全日本プロレスに行って、藤波社長や蝶野が激怒したり、中邑真輔がWWEに行ったりと、盛り上がりました。
一晩中考えた…というより感じた。
— 齋藤彰俊 (@noah_saito) August 13, 2024
とても残念ではあるが…
言葉だけでは表現出来ないが…かっこいい…
小川さん本当にお疲れ様でした https://t.co/Hbxfb5CLpf pic.twitter.com/OEoFA6H8bQ
仕事だって、やりたきゃいつまででもできるけど、企業に社会に線引きされます。
なのに、レスラーだけが、いつまでもプロレスラーを続けることが、業界の発展に、ファンの拡大に繋がるのでしょうか。
どの会社も企業も、使えない社員や、上司を飼い殺し(実際にはまだまだあるにせよ)してる余裕ないし、だから、本人も必死で、資格なり取ったりします。
世間から、悪い意味でプロレス村と言われるのは、こういった “世間とのズレ” もあると思うだけに、抜本的な改革を望みたいです。