実に22年振りの4ブロック制
7月16日、いよいよ真夏の最強覇者決定戦G1CLIMAX32が開幕!
今年は2022年以来の4ブロック制となりますが、22年前・・・憶えておりません(笑)
プロレスは歴史の積み重ねを知ることで今がより面白くなるので第10回G1を振り返ります。
優勝者:佐々木健介 準優勝者:中西学
A:藤波辰爾、飯塚高史、永田裕志、後藤達俊、獣神サンダー・ライガー
B:佐々木健介、木戸修、ブライアン・ジョンストン、小島聡、ヒロ斉藤
C:中西学、安田忠夫、西村修、天山広吉、鈴木健想
D:蝶野正洋、越中詩郎、平田淳嗣、吉江豊、高岩竜一
顔ぶれを見る限り、俗にいう新日本プロレス暗黒期と言われる様な感じが正直あります。
今は、ジュニア戦士の一人がG1に出場すること自体がビッグニュースですが、この時は3人も出場(ライガー、ヒロ斎藤、髙岩竜一)
大ベテランの木戸修や、第三世代、そしてレイジング・スタッフ(ブロンドアウトローズ)等、今回のG1には全く参考にならなそうです(笑)
第1回G1CLIMAXを思わせるCブロック
※各ブロックの1位選手が決勝トーナメントに進出し、その勝者同士で優勝決定戦を行います。
Aブロックはレインメーカー オカダカズチカの一択ですが、対抗はザ・ハチェット ジェフ・コブで決まりでしょう。
日本人がオカダと矢野のみで、他はデカイ!パワーMAX!の外国人選手が占められており、歴代トップ外国人選手である、ハンセンやベイダー、ノートン、バーナードらを思わせるAブロックの出場選手たちです。
Bブロックが最も予想しづらいブロックな気がしてます。
普通はIWGP世界王者のスイッチブレイド ジェイ・ホワイト一択ですが、ジェイは引き分け等、僅差で突破出来ない気がします。
本命は、怪我より復帰したコールドスカル SANADAを本命(G130準優勝)、そして毎回、裏切られますが(笑)対抗には、ドミネーター グレート・オーカーンに期待です。
Cブロックは本当に実力者と、有名人(笑)が揃った様な最強ブロックとも言えます。
このメンバーを見ると、誰も白星配給係がいなかった第1回G1CLIMAXを彷彿とさせます。
内藤が、昨今の多すぎるG1メンバーに苦言を呈す時、よく第1回G1の事を言ってますね。
“長州力、藤波辰爾、闘魂三銃士、ベイダー、ビガロ、ノートン”の8人ですが、第1回の出場選手だけは忘れることがありません。
大本命は制御不能なカリスマ 内藤哲也でしょう! 対抗は、最近は注目浴びまくり(笑)大活躍中の逸材 棚橋弘至です。
棚橋が突破するには、絶対本気でやる気ないでしょ?と思える(笑)減量(ダイエット)を成功させない限り、技の精度にしろ、真夏の連戦を考えても無理だろうなと思います。
KENTAもいるし暗闇王 EVILもいる楽しみ過ぎるブロックですが、ここはアーロン・ヘナーレに注目してます。
バクステのコメントもしっかりしてるし、試合も面白いだけに、白星配給係にならず、その時のトップ選手をストップさせる様な勝利に期待してます。
7月20日(水) 18:30~宮城・ゼビオアリーナ仙台!
メインは、Cブロック公式戦
後藤洋央紀vs内藤哲也!第5試合は、鷹木&SANADA&BUSHIvs ザック&タイチ&TAKA!
詳細はhttps://t.co/krptnO6Csa #G1CLIMAX32 #njpw pic.twitter.com/6f1dgeJxOS
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) July 7, 2022
最後のDブロックですが、もう完全にどちらかの選手、鷹木信悟かウィル・オスプレイでしょう!
今回のG1も勝ち点が同点となれば、直接対決で勝利した方が優先されるでしょうから、両選手の一騎打ちで勝った方がブロック1位通過するのではないでしょうか。
その中で、キング・ピン ウィル・オスプレイのブロック通過を予想します!
A・オカダカズチカ B・SANADA C・内藤哲也 D・ウィル・オスプレイ
当たったら嬉しいですが、負傷欠場以外の大波乱が起こればより面白くなるだけに、全て外れても(笑)それもOKかなとも思っておりますし、皆さまの観戦時の参考なれたら幸いです。
G1予想②で決勝トーナメントと優勝者を予想するので、トランキーロ・・・お待ちください!