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棚橋弘至 スーパーハイフライ!新日マットでTLCマッチ実現!?

棚橋弘至
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逸材の驚愕過ぎるスーパーハイフライ・フロー!

新日本プロレスのエースであり逸材・棚橋弘至がIWGPUSヘビー奪還に動きます。

王者・KENTAが提示した条件はノーDQ(凶器や急所攻撃、何でもあり)マッチであり、棚橋弘至もそれを受け入れる。

KENTAにしても、棚橋とは短いスパンで何度も闘っているし、普通に名勝負となってもこれだけ話題カードがある中では埋もれてしまうだけにWWE出身のKENTAがこの形式を持ち出しのかもしれません。

リング下から何個も取り出してのハイフライフローは自爆オン・ザ・イスの大ダメージ。

一方、KENTAはイスを大量に被せてのコーナー串刺しドロップキックに、コーナーから、棚橋を机に乗せての雪崩式ファルコンアロー!とルールを最大限に利用。

イスにゴミ箱に机に、ラダー(梯子)とノーDQというよりは、WWEのTLC(テーブル・ラダー・チェア)マッチを彷彿させるメチャクチャな試合!

最後は、どこで使うのと思われる長尺のラダーの頂上をどちらが占拠するかの攻防を制した棚橋弘至が衝撃の飛翔。

リング上にある机の上にKENTAを乗せての、遥か上空からの驚愕のハイフライ・フロー!!

これまでに見せたことのない棚橋弘至でIWGPUSヘビー級王座を奪還(22分40秒)

KENTAの白は新日本プロレスでの総決算なのか?

KENTAはWWEで出来なかった自身のプロレスを新日本プロレスのUSヘビーを使ってやったような気がします。

そして、白のコスチュームは、どういう意味を示すのか?

新年でありビッグマッチを意識してか、それとも主戦場としての新日本プロレスは一区切りなのか?

試合後は、ノーコメントだけに気になるところです。

棚橋は試合後の感想を虚無感と評し、藤波辰爾や武藤敬司の名前を出し、レスリングがやりたいと話し、逸材の苦悩が見えます。

この形式が純粋な新日本プロレスファンにどう写ったかは分かりません。

しかし、ジョン・モクスリーが長期で保持していたUSヘビーというベルトのカラーを考えれば、この形式もありでしょう。

そして、何より棚橋のスーパーハイフライ・フローは本当にすごかった!

それだけに、ここまでして奪ったんだから、簡単に落とさないようベルトを大事にしてほしいところです。