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棚橋弘至 AEWの頂点届かず!それでも,もう1回,もう1回!!

棚橋弘至
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カミゴエを繰り出した意義

2022年6月26日 遂に禁断の扉をこじ開けた新日本プロレス✖AEW

AEW世界王座暫定王者決定戦

ノーDQやストリートファイトに滅法強いジョンモクスリーらしくクリーンファイトが信条の棚橋戦でも流血。

 

棚橋は世界の頂点をつかむべく何とカミゴエ一閃!

人の技を滅多に?出さない棚橋だけに、これは紛れもなくあの選手へのエールでしょう。

何せゴールデンスターがこの場にいないことが不自然なくらいです。

 

ハイフライフローも炸裂させるも、所属として、地元アメリカで負けられない意地か、ピンフォールを許さず。

逆に、最後はパラダイムシフト(デスライダー)で棚橋をピンフォール!

暫定ながら、ジョンモクがAEW世界王者に戴冠!

試合後は、ジェリコ感謝協会(素晴らしい意訳!)と敵対勢力が乱入、大混戦のままフィナーレという、続きがありそうな結末です。

 

棚橋弘至は今回、敗北ながらも、元々は逸材を指名したCMパンクが負傷欠場。

であれば、パンクがモクスリーに勝てば、挑戦の資格は充分でしょう。

もう1回、もう1回!逸材の何度でも世界へ挑戦する姿、活躍が新日ファンは見たい!!