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棚橋弘至のIWGP US LOVEは,SANADAに届くのか!?

棚橋弘至
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今回こそ逸材色にUSヘビーを染めたい

棚橋弘至が一度、KENTAに奪われたIWGPUSヘビー級を1.5東京ドームで奪い返します。

今回のリマッチはそれはもう何でもありのDQマッチであり、それはもう壮絶な戦い模様でした。

最後、大型ラダーのテッペンから机に横たわるKENTA目がけて、スーパーハイフライ・フローと呼べる一撃で壮絶な勝利を上げます。

しかし、WWE流のファイトスタイルとも言えるような闘いに、逸材はハッキリとノーを突きつけて、武藤敬司や藤波辰爾の様な闘い、レスリングの技術で勝負を競う、60分マラソンマッチの様な試合を渇望します。

前回は折角、US王者になったのに殆ど何も出来なかった。

NEVERの時も同じ、こんな中途半端なままで最高峰を口に出来ないと逸材はUSヘビーを自分色に染めると言います。

そこで白羽の矢を立てたのが、LIJのコールドスカル・SANADAです。

寡黙であるが故、目立たないかもしれないですが、ザックにせよ、タイチ兄やん、そしてオーカーンもその実力と技術を認めるテクニシャン。

棚橋が奏でる理想の試合の相手にはもってこいであり、そのための逆指名です。

しかし、SANADAは、王者からの逆指名をどう受け止めているのか?

常々、IWGPはヘビーしか狙わないと言っており、現在では世界ヘビーになりますが、今回のUSに関してはどう考えているのか、知りたいところです。

こうゆう時、サイレントなコールドスカルがファンとしては歯がゆいところです(笑)

しかし、現在のロスインゴ・ベルナブレス・デ・ハポンで位置は、内藤哲也、鷹木信悟のトップ2は動かない。

しかし、NO.3と思われるSANADAも、今は高橋ヒロムが上にいると言っても過言ではない気がします。

それだけにSANADAにも危機感があるようです。

個人的には、SANADAは、飯伏幸太の系譜、YOHにもそんな感じが見えますが、言葉をそれほど必要とせず、実力で上に駆け上がっていくレスラーの様に感じます。

飯伏幸太がIWGP2冠、そして初代IWGP世界ヘビー級王者として体現しただけに、2022年のSANADA、今年はゾクゾクするような活躍を見せてもらいたい。

2022年2月19日 北海きたえーる IWGPUSヘビー級タイトルマッチ

王者 棚橋が自分色に染めて、防衛するのか、攻めのSANADAとして、目に見える形をゲットするのか、このUSマッチ、非常に注目です。