宮原健斗と征矢学のコジ評
春の祭典 チャンピオンカーニバルに実に13年ぶりの出場となる小島聡(優勝経験アリ)
しかし今回は、全日本ファンからブーイングを浴びてもいいのではないか?
あれほど、NOAH愛を主張し、タカ&サトシとして、味も実力もあるタッグを結成(GHCタッグにも戴冠)
今年は、最優秀タッグを狙えるなと思っていたら、半ば一方的にタッグを解消し、NOAHからも撤退という…
そして、新日本プロレスに本腰を入れるか思いきや、全日本プロレスに出場とは、正直、八方美人というより、尻軽過ぎないか?
プロレスは思い入れのスポーツでもあるのに、NOAHの小嶋聡のファンはどうすればいいのか?
レスラー側は、オイシイ話があるならいくだろうと、理解も示すかもしれない。
小島にしろ、新日本がオファーを受けたから出場するのだろうが、だとしても、その割り切りはドライ過ぎないかと思えてしょうがない。
そのモヤモヤを言葉にしてくれたのが、NOAHの代表の征矢学であり、全日本の最高男 宮原健斗だろう。
【全日本】宮原健斗と小島聡が一触即発「新日本、全日本、ノアで思い出づくりをしている最中」https://t.co/qMb635zBtv#ajpw #njpw #CC2023 #宮原健斗 #小島聡
— 全日本プロレス/alljapan (@alljapan_pw) April 5, 2023
征矢も “NOAHに史上最大のXで出て、全日本にもXで出て、本当にモラルの無い人間だよな”
自身と、そしてファンの怒りも代弁してくれているように感じる。
小島聡も今回はヒールを自認しているのか、C.Cに優勝したら、現三冠王者 永田裕志との三冠戦をぶち上げる!
万が一、このプランが実現したら、全日本プロレスはもう看板下ろした方がいいんじゃないか?と思えるほどの屈辱だろう。
今の全日本プロレスは本当にキビシイ
メジャー三団体の敗戦国?として、あらゆる不平等条約を受け入れてるような感がある。
そうでも思わないと、三冠ヘビー、世界タッグ、世界ジュニアにアジアタッグの流出に対し、説明が付かないのではないか?
今のプロレス界で団体のトップが、他団体のトップに負けたから=団体が負けた!とはならない。
チケットが売れないとかはなく、むしろ、負けて面白くするストーリーが団体間のトレンドだ。
だとしても、ここまで来ると(負け続けると)ファンも、期待を裏切られすぎて、見放すのではないか?
御大ジャイアント馬場が、世界のジャンボ鶴田が、新世代の旗手 三沢光晴ら四天王が極限まで高めてきた伝統のチャンピオン・カーニバルがたった3選手の外敵に荒らされてしまうのか?
【全日本】チャンピオン・カーニバル記者会見で前年覇者の青柳「僕の目標は来年も優勝して3連覇すること」https://t.co/4dOpA4Iuuh#ajpw #青柳優馬
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そうはさせない!と所属選手がや、生え抜きが意地を見せるのか?
それこそ、芦野祥太郎が初優勝を飾るなり、負けはしたものの、NOAH 拳王との闘いで知名度を上げた、青柳優馬が二連覇を飾ったらゼッタイに面白いハズだ。
伝統のリーグ戦で春の嵐を巻き起こすのは誰か、注目だ。