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これで何度目!?矢野通が鈴木みのるからKOPW2022を奪い返す!

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手錠に首輪にドッグケージになんてルールだ!?

前哨戦を経るごとに過激な闘いを展開してきたKOPW2022現保持者の鈴木みのると、前保持者の矢野通の決着戦が2.20新春黄金シリーズで決着戦を迎えます。

ルール自体は矢野が提唱したドッグケージマッチが採用されるも、鈴木みのるには関係なく只、矢野を叩き潰すのみです。

鈴木が持ち込んだ手錠を互いが自分自身の両手に繋がれて、常に両手での打撃になるという前代未聞の攻撃方法!

先に手錠を外した鈴木は、首輪を使ってロープ越しに絞首刑にして締め落とそうとする。

鈴木の勝利か!?いや、矢野もこれまで散々、色んな訳分からん(笑)ルールでKOPWを闘ってきただけに何とか脱出し、反撃に転ずる。

最後のケージでの攻防を制したのは、ヤングライオンの藤田を使って、鈴木に覆いかぶせてケージに押し込み、カギをロックし逆転勝利(13分48秒)

もう何度目か分かりませんが、結局は矢野通の元にKOPWトロフィーが戻ってきました。

今年はKOPWを餌に駆け上がっていくぞ!と言っていた鈴木みのるだけにこの敗戦は残念です。

しかしながら、あれだけ凄みと迫力が度を超えてる鈴木みのる相手に、頭部をペチペチ叩いて挑発する訳ですから、矢野通の実力も凄まじいものがあります。

リマッチなのか、新たな挑戦者が出てくるのか、今後も注目です。