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【仮面ライダーBLACK SUN】感想 二人のライダーが激突!クジラ怪人はブラックの味方だった!?

仮面ライダーBLACK SUN
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ゴルゴム粛正に動き出したシャドームーン

ゴルゴム黎明期と思われる1972年の過去と2022年の現在がクロスオーバーしているかの様に展開していく「仮面ライダーBLACK SUN」

視聴当初は、あまりにオリジナルの “仮面ライダーBLACK” との違いに驚き、BLACK SUNにアジャストしていくのに時間も必要ですが、話数を経ていくと世界観が分かってくる。

 

シャドームーンは同じ日本に住む人種であるにもかかわらず、虐げられている怪人を開放するために、同志を集め、政府に迎合したゴルゴムを潰すべく遂に立ち上がる!

 

一方のBLACK SUNは、人間にも怪人にも付かず、むしろ自分を含めて怪人は滅んだ方がいいと考えている。

オリジナルのブラックの時も、次期創生王選び、キングストーンの存在は非常に重要でした。

BLACK SUNにおいてもキーパーツであり、ヒロインである少女・和泉葵が何故キングストーンを所持しているのかは、後々、明かされていくのでしょう。

個人的には、4話ぐらいからストーリー展開が加速して動き出した印象です。

4話では、待望のBLACK SUNとSHADOW MOONのバトルシーンが見ることができる!

シャドームーンはサタンサーベルは持っていないものの迫力ある一騎打ちです。

 

そして、ブラックを見てきたファンからすれば、クジラ怪人はやっぱりいつの時代もBLACK SUNの味方であるのが何故かうれしい(笑)

ブラックがシャドームーンにトドメを刺されたとき、クジラ怪人が助けなければブラックが蘇生することはなかったでしょう。

 

クジラ怪人役の濱田岳もいい味出していて、ちょっととぼけた所も含めていい味出してます(笑)

キングストーンを持つ者同士、南光太郎と和泉葵の絆が深まり、新展開に進んでいきそうです。