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【NOAH】原田大輔 プロレスラーとして・・・最後のドッカーン60秒!!

NOAH
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人生「生きてこそ」

2.21武藤敬司引退大会で解説する原田大輔。

ドラゴンゲート勢へのリベンジや、AMAKUSAの負けはNOAHジュニアの負けと悔しさを滲ませる。

今聞くと、原田大輔の言葉の一つ一つがより胸に迫ってくる。

見た目的にも、コンディションも悪くない…しかし、引退を決意し、”オレみたいになるな”と、言い残す原田は本当に熱く仲間思いだ。

 

そして、引退試合、最後の相手となるのが、桃の青春タッグのパートナー 小峠篤司。

小峠が一時、ジュニアからヘビーに転向し、袂を分つも、この時期でなくとも、5年後でも10年後でも、引退試合の相手は小峠に決めていたと話す。

 

現在のNOAHジュニアはとても熱く豪華だが、それ以前は、原田大輔率いるラーテルズや、小峠らがNOAHジュニアを一手に支えてきた。

 

真っ直ぐ過ぎる男のファイトが見れるのは、3.9後楽園ホールが最後であり、たったの1分間。

けれど、この1分を認めさせることも大変だった気がしてならない。

大阪プロレスからほぼ時期を同じくNOAHに辿り着いた原田と小峠にしかできない、桃の青春最後の1分間、60秒の引退試合。

原田大輔 プロレスラーとして最後の瞬間、引退試合、ドッカーンと燃え尽きて、無事にリングを下りて欲しい。