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G1最終戦で吼えた真壁らの激情!ベテランが見せる奇跡の価値は!!

新日本プロレス
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ベテラン人気は凄まじい

G1CLIMAX33両国最終戦、久々に試合出場となった真壁刀義が試合後に現状に対して激昂!

 

試合出場の少なさと反比例して、人気の高さから誰が必要か新日本、わからねえのか?と大アピール。

 

 

それに続いて四代目タイガーマスクも、若返り結構だが俺たちは動ける、沸かせられると猛アピール。

 

 

二人のアピールは尤もであり、NOAHの人気者清宮海斗も、大天山コールには舌を巻いていた。

 

しかし、事実として、リング状での動きは遅くなった。

明らかにそれが分かるだけにせつなさを殺せない。

 

 

プロレスは強さと人気を併せ持たないと、トップレスラー、団体の看板にエースになることは出来ないと思う。

 

 

それらを併せ持っているのが今の内藤哲也やオカダカズチカだろう。

 

人気はあっても強さが殆ど見えないのが、本間朋晃にも見える。

 

内藤やオカダも、棚橋もトップ選手に甘んじることなく、新技やムーブを取り入れてる。

 

なのに本間はジム行って、日焼けアピって(笑) コケシで湧かせていつもと同じ。

それでG1に出れる訳がない。

 

ベテランの奇跡の価値は

それでも真壁やタイガーらの “生の感情” が上層部やファンに響いたのか。

 

開幕戦2戦目の9.9後楽園で、NEVER無差別6人タッグ王座の挑戦者組に選ばれた。

王者 オカダカズチカ、棚橋弘至、石井智宏vs真壁刀義、天山広吉、タイガーマスク

 

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しかしながら、前哨戦は前日の一度きり、当日の試合順もメインではなくセミファイナルの扱いだ。

 

本人たちは勿論だろうが、彼らを応援するファンたちも悔しくて仕方ないハズ。

 

 

帰ってきたベテラン軍が勝利する可能性は限りなく低い、いや無いと言っていい。

 

王者組は全員がG1CLIMAXに出場し、優勝も狙えるほどのバリバリの選手たち。

 

加えてタイガーマスク一人がジュニアヘビーという、ツンデレなマッチメイク(笑)

 

それだけにベテランが必死に見せる “キセキの価値” を見せてほしい!

 

木谷会長は刺激的な言葉の意味合いも込めて “(プロレス界は)マニアが潰す” と言ったと記憶する。

 

しかしながら、マニアや(同義かもしれないが)長いプロレスファンが見るのを止めたら一体誰が見るの?って思う。

 

グレート-O-カーンがある意味、自分たちの存在価値を俯瞰して言っていた。

これだけ娯楽や便利なツールがある中で、プロレスは見たら面白いよ、なんて通じるわけがない。

 

こんなに世の中に出てこないし、職場でも誰も話をしていないプロレス。

名前が出てくる選手といえば、(名前を上げて恐縮だが)スイーツ真壁や、滑舌わるい本間。

 

とっくに引退して、もはや現役時代の見る影もない長州力さん。

 

全然、現実のプロレス界と乖離していて切なくなってくる。

 

それでも既存のプロレスファンが「プロレスって面白いですよ!」とか、「内藤哲也の影響力や、言葉や引き込まれるし、大谷翔平だけじゃないです」とか。

 

本当にプロレスが好きでライフワークにしている、もっと広めたい!と思うファンがいるから続いている一つの要素じゃないだろうか。

 

肌感覚で言えば、昔見ていたファンがタイムリーに戻ってくる気が正直しない。

 

それでも諦めずプロレスは面白い!って伝えるべく、オーカーンしかできない独自の帝国普及活動を行って身になってきているのだろう。

 

 

話題は激しくも脱線してしまったが(笑)ここで、世間にしられる真壁刀義や、パチスロファン?には特に人気(笑)天山広吉らがNEVER無差別6人タッグ王座に戴冠したら後楽園は熱狂の渦になることは今から分かる。

 

暴走スイーツではなく、GBHとして暴れ回っていた頃の暴走キングコングとしての真壁刀義。

 

ナンバリングタイガーマスクの中で圧倒的に活動歴が長く、実績では他の追随を許さない初代の弟子である四代目タイガーマスク。

 

あんなに痩せ細ってしまっても、凱旋時やG1で優勝していた時の猛牛・天山広吉は忘れない。

 

真壁刀義

「いいか、オレたちはよ、価値があるんだよ。価値があるんだよ! 誰も追いつけねえ程の価値があるんだよ。だからなんべんでも試合やってやるよ」

引用:新日本プロレス公式スマホサイト

 

大ベテランたちが後楽園ホールで見せる「奇跡の価値」にどうしても期待したい、期待させてほしい。