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ドラゴンボール超 14巻 感想 銀河パトロール孫悟空

ドラゴンボール
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遂にベジータがラスボス打倒の悲願達成か!?

ヤードラッド星から、修行を終えて地球に帰還したベジータ。

 

いつもは、先にベジータがやられて、孫悟空が後から駆け付けるというのが定番。

しかし、今回は悟空が瀕死のところをベジータが救出。

 

最強の悪役・星喰いのモロと対峙するベジータ。

ベジータが会得した、スピリットの強制分離で、相手のパワー、エネルギーを減少させてしまうチートな攻撃が決まる!

悟空とベジータは、よくあと一歩という場面で、敵にパワーアップされて逆転されます。

しかし、その際の両者の対応は正反対だったりします。

 

ベジータは、自分の力を過信して、要は油断し過ぎて最終的にボロボロにされるパターン。

悟空は、相手にトドメを刺さず、情けをかけて、相手がパワーアップを許してしまう。

 

ベジータ王子は、今回もやはりツメの甘さで(笑)逆転負けしてまう!

最後の頼みの綱は、やっぱり孫悟空!

ベジータ退場のあと、再び悟空が戦場へ赴く。

 

ドラゴンボールの世界は、他の作品と比べて、人の生き死にへの感傷はあまりありません。

何故なら、ドラゴンボールで生き返ってしまうから。

 

しかし、それがドラゴンボールの良さでもあり、すらすら読める、思考を止める必要がなくスーパーバトルが楽しめる。

 

今回、悟空の超絶パワーアップのために、天使のメルスが捨て石となる。

そして、遂に悟空は、”身勝手の極意” を完成させる!

黒→金→青、そして銀髪となった悟空はモロに対して、圧倒的なスピードと戦力差を見せる。

 

勝負あったと思われたが、案の定(笑)悟空の甘さ加減が顔を出しそうな所で14巻終了。

天使のウィスも、破壊神のビルスまで「いやな予感がするぞ・・・」と悟空のやりそうなことをよく分かってます(笑)